助成金って本当に返さなくて良いの?
助成金とは、雇用保険料を財源とする「一旦受け取ったら返さなくて良いお金」です。
主に中小企業が対象で、国が定める一定条件を満たす企業なら、原則受け取ることが出来るのが助成金の特徴です。
数多くの企業がひしめく大阪でもまだまだ活用し切れていないのが助成金の現状です。
ベンチャー企業の街として世界的に成長しつつ有る大阪は「世界で最も住みやすい都市2018」で、ウィーン(オーストリア)やメルボルン(オーストラリア)に続く世界第3位!(なんと、東京よりも上位です)
特に、紛争の脅威や犯罪率の低さについての「安定性」の項目ではなんと「満点」なんです!そんな大阪で、[雇用・人]の力を育むために、「返済不要の助成金を活用して欲しい」それが、上本町助成金相談センターの切なる願いです。
助成金まずはココを押さえる!
助成金は「雑収入」扱い!
助成金の支給額を見ると「たった50〜60万円かぁ…」と思われる社長様がいらっしゃるかもしれません。
しかし、ここで視点を変えて考えてみましょう。
仮に御社事業の利益率が7%だとすると、50万円の利益を得るためには約700万円の売上が必要だ、ということになります。
つまり、申請をすれば多くの企業が受け取れる助成金は、数百万円分の売上と同じ効果をもたらす、と考えられるのです。
「助成金は融資と違って「与信審査」も「返済」も不要!」
助成金を申請するときに見られるのは「一定の条件を満たしているか」ということであって、「金融機関の曖昧な基準や独特の審査にビクビクする」必要はありません。
その上、助成金は融資と違って、後々で返す必要が一切ありません。
つまり「金融リスクがない」という点が助成金の大きな特徴です。
助成金で「従業員旅行」や「追加の設備投資」をしてもOK!
助成金には使途の制限がありません。
なぜなら助成金は、企業が成長し発展していく上で必要となる“一定の取り組み”を行った事に対して支給されるお金だからです。
そして助成金の財源は「雇用保険料」ですから、さながら「国に対して積み立てたお金」のようなものです。
もしあなたが、頑張ってコツコツ積み立てたお金を国に奪われるような事があったらどうでしょうか?一定の頑張りを示した企業なら、当然受け取れる権利なのです。
もし助成金がおりたら…
会社の成長のために頑張ってくれたスタッフの皆さんへの恩返し
大阪で頑張る中小企業の社長さまはこぞって「スタッフにもっと還元してやりたい…」といったお話をされます。
一時的に福利厚生を厚くしても、会社が潰れてしまってはスタッフに申し訳が立ちません。
でも単発の慰安旅行や、スタッフが日常的に使う道具を新しくすることなら、この助成金で可能かもしれません。
スタッフの皆さんに「今までありがとう」の具体的な気持ちを伝える手段の一つとして助成金が活用される事例を、当センターでは数多く見てきました。
特に大阪の企業は「人情に熱いなぁ。大阪魂だなぁ」とよく感じます。
より大きな売上を生むための「資材・設備への投資」
設備投資をするには、それこそ新規で融資を受けたり、大きな売上が立ったタイミングでなければ、なかなか難しいかもしれません。
でも助成金は雑収入扱いだから、数多くの企業様が臨時収入として様々な用途でお使いになられています。
古くなったパソコンや工作機械の購入も出来ますし、新規顧客獲得に向けた広告費としてお使いになられる企業様もいらっしゃいます。